具体的な症例は何ですか?

主に腫瘍や口蓋裂を伴う手術に保険算定されています。
他には、顎堤形成術、顎骨嚢胞開窓術など、または以下の歯周外科手術の歯肉歯槽粘膜形成手術にも算定できます。

・ 歯肉弁根尖側移動術(1歯につき)
・ 歯肉弁歯冠側移動術(1歯につき)
・ 歯肉弁側方移動術(1歯につき)
・ 遊離歯肉移植術(1手術野につき)
・ 口腔前庭拡張術(1手術野につき)

記載以外の手技でも算定可能ですが、各都道府県によって算定条件が異なることがあります。
最終的な判断は各都道府県の支払基金及び国保連合会へお問合せ下さい。